【ヒスイ海岸どこ?】新潟?富山?実はここ!アクセス・駐車場・見どころも解説

ヒスイ海岸の写真 暮らし
スポンサーリンク

2025年5月30日放送のNHK『ドキュメント72時間』で紹介される「ヒスイ海岸」。

「え、ヒスイ海岸って新潟にあるの?富山じゃないの?」

と気になった方、多いのではないでしょうか?

この記事では・・・

  • ヒスイ海岸の正確な場所やアクセス方法
  • 駐車場情報や見どころ
  • ヒスイってどんな石?

をわかりやすくご紹介します。

番組で取り上げられる予定のスポットは、新潟県糸魚川市押上(おしあげ)付近。ここは、日本屈指のヒスイが拾える名所としても知られています。

スポンサーリンク

1.ヒスイ海岸は新潟?富山?

実は県境にまたがっているんです

ヒスイ海岸と呼ばれるエリアは、富山県と新潟県の県境付近に広がる海岸線の総称です。特に有名なのは以下の2カ所

  • 富山県下新川郡朝日町の「宮崎・境海岸」(ヒスイの打ち上げスポット)
  • 新潟県糸魚川市押上周辺(日本のヒスイ文化発祥の地)

どちらもヒスイが見つかることで知られており、地元の人や観光客が石を探して訪れます。

2.新潟県糸魚川市「押上」にあるヒスイ海岸とは?

📍所在地と特徴

  • 住所:〒941-0051 新潟県糸魚川市押上2丁目8
  • 最寄り駅:JR糸魚川駅(徒歩約10分)
  • 姫川河口付近に位置し、「ヒスイのふるさと」として知られています。

押上の海岸では、大きな石の中にヒスイが含まれていることもあり、運が良ければ拾える可能性も!

また、近くには「フォッサマグナミュージアム」もあり、ヒスイや地質に関する展示も充実。家族連れにもおすすめです。

スポンサーリンク

3.アクセス方法と駐車場情報

3-1.🚗 車で行く場合(糸魚川市押上)

  • 北陸自動車道「糸魚川IC」から約5分
  • 無料駐車場:海岸近くに数カ所あり(混雑時は駅周辺の有料駐車場を利用)

3-2.🚃 電車で行く場合

  • JR北陸新幹線「糸魚川駅」下車 → 徒歩約10分
  • 駅から海岸までは一本道なので、観光ついでの散策にぴったり

4.見どころと楽しみ方

4-1.🔍 ヒスイ探し

  • ヒスイは緑~白っぽい色で、少し透き通るような質感が特徴
  • 見つけた石は「鑑定」を受けるのがおすすめ(ミュージアムや一部施設で可能)

4-2.🌊 自然を感じる景観

実際のひすい海岸の写真
  • 押上の海岸は、ヒスイ探しだけでなく、雄大な日本海を望む絶景スポットでもあります
  • サンセットの時間帯も美しく、撮影にも◎
スポンサーリンク

5.ヒスイってどんな石?どれくらいの価値があるの?

ヒスイ(翡翠)は、日本では縄文時代から勾玉などに使われてきた歴史ある宝石です。
特に糸魚川産のヒスイは「国石」としても知られ、希少価値が高く、質の良いものは美術品や宝飾品として流通します。

  • 色:緑・白・紫・黒など多様(特に鮮やかな緑が高価)
  • 価格:小さなペンダントサイズでも数千円〜数万円
  • 見た目:表面がすべすべしていて、やや半透明

本物かどうかの判別は難しいため、鑑定士に見てもらうのが確実です。

6.注意点・ヒスイの持ち帰りについて

  • 海岸の一部は天然記念物指定エリアになっているため、持ち帰りは禁止されている区域もあります
  • 拾った石は必ずルールを守って持ち帰りましょう
  • 天候や波の状況により、立ち入りが危険な場合もあるのでご注意を

7.ドキュメント72時間で紹介予定!注目スポットに

NHKの人気番組『ドキュメント72時間』でも、このヒスイ海岸が取り上げられる予定です。

放送後は観光客が増える可能性もあるので、混雑を避けたい方は平日や早朝の訪問がおすすめです。

スポンサーリンク

まとめ

ヒスイ海岸は「新潟と富山の両方」にあり!中でも押上はアクセス抜群

「ヒスイ海岸」と一口に言っても、実は富山・新潟の県境をまたいだ広いエリアです。中でも新潟県糸魚川市押上のスポットは、駅チカでアクセスが良く、ヒスイ探しの穴場でもあります。

自然が好きな方、石好きな方、旅の途中にちょっと寄ってみたい方にもおすすめ。
ドキュメント72時間の放送をきっかけに、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

コメント

タイトルとURLをコピーしました