大谷翔平がドジャースに移籍!打順はどうなる?ドジャースでも2番起用されるのか?

MLB
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大谷翔平選手の移籍先が注目される中、移籍先の最有力候補とも言われていた「ロサンゼルス・ドジャース」に移籍することを自身のSNSで発表しました⚾

契約金は10年総額7億ドル!!日本円にして1014億円!!

プロスポーツ選手最高額での契約となりました。
年棒では及ばないものの、契約金としては4年858億円のメッシを上回り、プロスポーツ史上最高額での契約となりました。

契約金が多数報道される中、大谷選手の主な移籍理由は「ワールドシリーズ優勝を経験できるチーム」であったのではないかと思います。

古巣エンゼルスへの気遣いも忘れない大谷選手のことですから、この理由をオープンに話されることはないかもしれませんが、ぜひ夢を叶えてほしいですね☆

さて、「超」名門球団であるドジャースに大谷選手が移籍した際の打順はどうなるのか気になる方もいるのではないでしょうか?

というのも、昨今MLBでは「2番打者最強説」が唱えられている中、ドジャースには最強の2番フレディ・フリーマンが在籍しています。

フリーマンの他にもムーキー・ベッツなど名だたる選手が名を連ねるロサンゼルス・ドジャース⚾

フリーマンと大谷選手の成績を比較しながら、大谷選手がドジャースに移籍した際の打順について考察していきたいと思います☆

また、ドジャースというチームがどんなチームなのかも合わせて紹介していきます。

目次の読みたい箇所だけクリックしたら見れますので、お気軽にお読みください^^

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大谷選手はなぜドジャースを移籍先として選んだのか!?

大谷選手のドジャース移籍が多数報道される中、「なぜドジャース?」と思われている方もいるのではないでしょうか?

考えられるドジャースを選んだ理由を順番に見ていきましょう☆

1.資金力💰
全米第2の都市、ロサンゼルスに本拠地を置くドジャース。今期のチーム総年棒は全体6位の2億4000万ドル(約360億円)ですが、昨季は1位の2億7000万ドル(約410億)でした。
ドジャースが今季のDH補強を1年契約にしたのも、「大谷獲得に全力を尽くすためではないか」と噂されていたぐらいです。。。

また、年棒が500万ドル(約7億5000万円)以上の選手は5選手のみで、大谷選手と超大型契約を結ぶ余裕はたっぷりあったのだとか。

2.ワールドシリーズ優勝の可能性⚾
大谷選手は「チームの勝利」にこだわっており、メジャーでの目標はやはりワールドシリーズ優勝☆
エンゼルスに移籍して6年間、一度もポストシーズンに出場しておらず、ドジャースは6年間すべてポストシーズンに出場しています。過去11年で10度の地区優勝を果たしている強豪チームです。

3.DHのスポット
今季ドジャースのDHはJ・Dマルチネスと単年契約(年棒1000万ドル)を結んでおり、「大谷獲得を見据えた1年契約だ」とも噂されていました。

4.過去の縁
ドジャースは大谷選手が花巻東高校時代にスカウトをしていた過去があります。
日本ハムに入団を決めるまで、大谷選手はドジャース入団を考えていました。

5.環境
ロサンゼルスは、1年を通じて寒暖差が少ない過ごしやすい環境であることは間違いなく、大谷選手自身も経験済。
手術を受け、リハビリにも取り組まないといけないことを考えると環境を整えることはより重要となります。執刀医のエルアトラッシュ医師は、ドジャースのホームゲームに頻繁に足を運んでおり、手厚いサポートが受けられる環境になると言えるでしょう。

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ドジャースってどんなチーム?

過去11年で10度の地区優勝、1度のワールドシリーズ優勝を果たしている超名門球団☆
しかし、ここ3年は地区優勝するもののリーグ優勝できない状況が続いています・・・
日本に置き換えるとすれば、ペナントレースで1位となるもクライマックスシリーズで敗退しているという状況です。。。

ロサンゼルス・ドジャースの年度別成績一覧 - Wikipedia
引用元:Wikipedia
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ドジャース移籍で大谷選手の打順はどうなる!?

では、大谷選手がドジャースに移籍した場合の打順は何番になるのでしょうか?

筆者が勝手に考えた結論としては2番DHになる可能性が高いと見ています。

もともと3番予想もしていましたが、2番DHが有力かなと。。。

なぜかというと、ドジャースの2023年シーズンの打者成績を見てみると、1番ムーキー・ベッツ(打率.307、出塁率.408、本塁打39、打点107)、2番フレディ・フリーマン(打率.331、出塁率.410、本塁打29、打点102)は十分すぎると言える成績を残しています。

そして、そこに大谷選手が2番DHで加入すると、3番がフリーマン。3番にフリーマンを控えているわけですから、大谷選手と勝負せざるを得なくなる状況が生まれます♪

勝負を避けられることも多かった大谷選手ですが、大谷選手の後ろにフリーマンが控えているとなると、2024年はまた違う打席が多く見られそうですね☆

今季主にドジャースの3番を務めたウィル・スミスは打率.261、出塁率.359、本塁打19、打点76と決して成績が悪いとは言えませんが、3番バッターの成績としては物足りなさが否めません。

そこに大谷選手が加入し、1番ベッツ・2番大谷・3番フリーマンとなると、最強の1番・2番・3番が誕生します!
もちろん打順は1番~9番あってのものですが、相手ピッチャーからすると、立ち上がりからこの3選手の相手をするのは一苦労で、かなり神経を削がれることになります。

メジャーリーグでは特に「2番打者最強説」が唱えられている中、個人的にも大谷選手に2番を打ってほしいですし、十分「2番DH大谷」はあり得ると思いますが、2023年シーズンのフリーマンの成績を考えると、大谷選手が3番になることもあり得そうです。


大谷選手の今季成績はこのあとフリーマンの成績と比較して記載したいと思います☆

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「2番打者最強説」とは?

もともと2番打者の役割は、出塁した1番打者を進塁させ、チャンスメイクする役割が主流でした。日本のプロ野球では、この2番打者の考え方が未だに主流だと言えます。

しかし、近年のメジャーリーグでは「打てる2番」が主流となっており、2番打者が長打を打てれば、出塁した1番打者をホームに生還させることができ、かつチャンスを継続して3番、4番に繋ぐことができると考えられているのです。

さらにメジャーリーグには強打者を複数抱えるチームが多いことからも、この「打てる2番」が主流になっていることがうかがえます。

単純に打席が多く回ってくる打順に好打者を据えると、必然的にチャンスが増え、チームの得点力が上がるとも考えられるようになったようです。

エンゼルスでも大谷選手やトラウト選手が主に2番打者を務めていました

大谷選手とフリーマンの2023年成績比較

大谷翔平 フレディ・フリーマン
試合数 135 161
打数 497 637
打率 0.304 0.331
出塁率 0.412 0.410
打点 95 102
得点 102 131
安打 151 211
2塁打 26 59
3塁打 8 2
本塁打 44 29
盗塁 20 23
四死球 91 88
三振 143 121

試合数に違いがあるので単純比較できませんが、大谷選手だけでなくフリーマン選手の成績もかなりの好成績であることがわかります📝

おそらく大谷選手がフリーマン選手と同試合数出場していれば、打点はフリーマン選手を上回ったのではないかと思います。

フリーマン選手の打率と、大谷選手の本塁打・打点を考えると、2番フリーマン選手、3番大谷選手の可能性もあるように思いますが、大谷選手を最大限に活かせるのは2番打者ではないでしょうか。

ファンとしても1打席でも多く大谷選手を見たいですし、投手との真っ向勝負を見たいですよね☆

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大谷選手がドジャースに移籍した際の打順考察まとめ

いかがだったでしょうか?

今季本塁打王を獲得し、満票でのMVPを獲得。そしてプロスポーツ史上最高額の1014億円でドジャース入りが決定した大谷選手☆ドジャースに移籍した際の打順はどうなるか勝手に考察してみました。。。

個人的分析としては、2番DHになる可能性が高いと思います。

そして、2024年のドジャースの開幕戦は、ダルビッシュ投手が所属するパドレス戦!!
開幕からダルビッシュVS大谷が見れる可能性もありそうです♪

私はこの時期から来年の大リーグに興味をもつことは今までなかったのですが、オフシーズンからワクワクさせてくれる大谷選手に感謝ですし、来年も全力で応援したいと思います^^

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m

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