「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」を前に、侍ジャパンの新監督に就任した井端監督⚾
2026年に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に関しては「まだ何も考えていない」と語っていました。
「なぜ井端監督?」「井端監督って誰?」「ほかに候補はいなかったの?」と思われている方もいるのではないでしょうか?
今回は井端監督が侍ジャパンの監督に就任した背景や、井端監督以外に候補に挙がっていた選手を紹介したいと思います☆
※下記の内容を随時更新していきます。
井端監督が任命された理由
任命された理由と言えば、侍ジャパン監督としての条件を満たしており、井端監督が就任要請に応じたからです。
では、侍ジャパンの監督に選出されるにはどのような条件があり、何故他に就任要請を受けた選手は断ったのでしょうか?
当初、今年2023年の8月には侍ジャパンの新監督を選任するというような話が出ていました。
しかし、新監督の人事は難航を極め、それには様々な理由が混在していました。
まずは侍ジャパン監督に選出される条件を見ていき、難航した理由を紐解いていきたいと思います。
「侍ジャパン」監督になる条件
実は「侍ジャパン強化委員会」(←こんな委員会があるとは・・)が定めている、侍ジャパンの監督に推薦する6つの条件が存在します。どんな条件か見ていきましょう!
1.国際大会などの海外経験
2.アマチュア野球界を含め日本野球界への理解
3.侍ジャパン事業への理解
4.求心力
5.知名度
6.発信力
うーん、項目の中のいくつかは判断基準が曖昧な気もしますが、井端監督が該当することは間違いないですね☆
井端監督は2022年からU-12の日本代表監督を務めていました⚾
そして、他の条件としては、MPB12球団の監督に現在就任していないこと、今後も就任の予定がないことです。ここも今回ネックになったようです。
というのも、今回の監督就任がWBCまでの任期となると、2年半侍ジャパンの監督に就任することになるため、その間12球団に属することができないわけです💦
ただ、井端監督自身はWBCに関して「まだ何も考えていない。まずは1年やってみてその中で評価していただければ」と答えており、まずは目の前の大会に集中することを強調されていました。
➡アジアプロ野球チャンピオンシップの優勝おめでとうございます!!!!!劇的な最後となりましたね☆積み重ねがあってのサヨナラですが、初陣として強烈なインパクトだったことは間違いないと思います!!
井端監督以外に候補になった選手
まず、真っ先に白羽の矢がたったのは、「栗山監督」!!
これは納得ができますが、栗山監督が固辞したことで、人事が難航することになりました。
ただ、相当なプレッシャーの中WBCを闘い抜き、優勝に導いて方の荷を下ろした後に、今回の人事を固辞されたことは、個人的にはかなり納得しました。。。
そのほかには、イチローさんや高橋由伸さん、工藤公康さんらの名前も挙がったそうですが、真相はわかりませんし、試合の結果だけに注目して監督人事に何かを思うのではなく、誰が監督になられても監督も含めた日本代表「侍ジャパン」を応援する風土であってほしいなと思います☆
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