2025年7月5日。
この日をめぐり、いま密かに注目が集まっています。
「一体、何が起きるのか?」
そんな疑問を抱え、調べていくと必ず辿り着く名前──たつき諒さん。
90年代に発表された彼女の作品『私が見た未来』は、
予知夢をもとにした驚くべき予言書として、再び脚光を浴びています。
この記事では、たつき諒さんのメッセージ、2025年7月5日に起こるとされる出来事、
そして私たちにできる「今からの備え」まで、わかりやすく解説していきます。
筆者は『私が見た未来』を読みました。。。
1.『私が見た未来』とは?簡単におさらい
『私が見た未来』(完全版)は、たつき諒さんが1999年に発表した漫画作品です。
作品内では、たつきさん自身が見た「未来の夢」がリアルに描かれています。
注目されたのは、「大災害が起きる」と予言した夢が後に現実となった点です。
特に、1995年の阪神・淡路大震災や、2011年の東日本大震災を示唆するような描写があったことで、後年再び注目を集めました。
そして、『私が見た未来 完全版』では、未収録だった夢も新たに追加され、
「2025年7月5日に大災害が起きる」という新たな警告が記されています。
2.たつき諒さんが見た「2025年7月5日の夢」とは?

2-1.たつき諒さんが夢を見た日
夢を見た日は2021年7月5日4:18(AM)
たつき諒さんは、インドに行っている時にこれから起こる「大災難」を見たとのことです。
※東日本大震災の時は「大災害」だったとのこと
しかし、
- 「日本列島の南に位置する太平洋の水が盛り上がる」
- 「日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと盛り上がる」
- 「大津波が押し寄せ、その津波の高さは東日本大震災の3倍はあろうかというほどの巨大な波」
- 「波の衝撃で陸が押されて盛り上がって、香港から台湾、そしてフィリピンまでが地続きになるような感じに見えた」
このため、ネット上では「巨大地震や津波が起きるのではないか」と憶測が広がっています。
ただし、たつき諒さん本人は、「必ず起きる」とは断言していません。
むしろ彼女は、予知夢を伝えることで**「未来を変えたい」「被害を減らしたい」**という願いを込めて発信しているのです。
2-2.「大災害」ではなく、「大災難」であること
たつき諒さんは、『私が見た未来』の中で興味深い話をされています。
それは、「大災害」ではなく、夢でみたのは「大災難」であったこと。
微妙なニュアンスの違いにも見えますが、たつき諒さん自身も
2011年3月は「大災害」という自然に抗うことはできなかった。
2025年7月は「災難」の夢。「災害」と「災難」の違いーーー
もしかして、人為的な「災難」なのかなとも思いました・・・と。
3.たつき諒さんは、「大災難」が7月5日とは断言していない
そうなんです!
実はたつき諒さんは、夢を見た日が2021年の7月5日であって、「大災難」は「2025年の7月」としか表現していないのです。
夢を見た日=大災難が起こる日、にどこかで変換されてしまったのかもしれません。
いずれにしても、「2025年の7月」はたつき諒さんが夢を見た「大災難」が起こる月であることに変わりはありません・・・
4.たつき諒さんが発しているメッセージ

たつき諒さんは、『私が見た未来 完全版』を出版した際、インタビューなどでこう語っています。
「未来は変えられます。
夢で見たことは、あくまでも”警告”だと思っています。
この情報を知った人たちが備えることで、未来が良い方向に変わることを願っています。」
つまり、たつき諒さんが伝えたかったのは「不安をあおるため」ではなく、
**「知ることで備える」「被害を減らすチャンスを得る」**ためだったのです。
怖がるだけでなく、冷静に日頃の防災意識を高めることが大切だといえるでしょう。
まとめ|噂に振り回されず、できる備えを
2025年7月に何が起きるのか?
正直なところ、誰にもはっきりとはわかりません。
たつき諒さんの予知夢は、私たちに「未来は必ずしも決まっていない」ことを教えてくれています。
だからこそ、必要以上に怖がるのではなく、
- 防災グッズを見直す
- 家族と避難場所を確認する
- 普段から備えを意識する
といった、できることを今から少しずつ始めておくことが大事なのではないでしょうか。
未来を明るく変えるのは、私たち自身の行動かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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