【2024年最新】湿気対策におすすめの除湿グッズを紹介☆除湿器の選び方も☆

湿気対策

こんにちはwataruです。

いつもの記事と違い、今回は湿気対策におススメの除湿グッズと簡単にできる対策をご紹介したいと思います☆

この記事を読んでわかること☆
  • 湿気が多いことで与える悪影響
  • 有効な湿気対策グッズ
  • 簡単にできる湿気対策
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湿気が多いことで与える悪影響

6月になると雨が多くなり、家の中の湿気が気になる方も多いのではないでしょうか?
湿度が高くなると下記のような悪影響が考えられます・・・

  • カビや黴菌の発生: 湿気が多い環境ではカビや黴菌が繁殖しやすくなります。壁や天井、床など湿気の多い場所にカビが生えることで、見た目の美観を損なったり、健康への影響を及ぼす恐れがあります。小さいお子さんがいる家庭では特に健康被害は気になるところですよね。カビだけでなくGが出てくることも・・・
  • 不快な臭いの発生: 湿気が多いと空気中の湿度が上がり、部屋の中がムレやベタつきを感じることがあります。また、湿気が原因でカビや雑菌が繁殖することで、不快な臭いが発生することもあります
  • 家具や木製品の劣化: 長期間湿気が高い環境にさらされると、家具や木製品が劣化しやすくなります。木材が膨張したり、変形したりすることで、家具の寿命が短くなる可能性があります
  • 電化製品の故障: 湿気の多い環境では電化製品の内部に湿気が浸入しやすくなります。これによって、電子部品の劣化や錆びが進行し、故障の原因となる可能性があります。
  • 快適性の低下: 湿気が多い環境では不快感が増し、快適な生活が難しくなります。特に寝室などで湿気が多いと、睡眠の質が低下する可能性があります

では、このような悪影響を回避するために有効な、湿気対策グッズを紹介したいと思います☆

湿気対策グッズ

除湿器

湿気が多い場合には除湿器を使って室内の湿度を下げることができます。カビや雑菌の発生を抑え、ムレや不快感を軽減します。

でも「除湿器ってどの商品を選べばいいの?」と思われる方も多いのではないでしょうか?
ここでは除湿器選びのポイントと、タイプ別のおすすめ除湿器を紹介したいと思います☆

除湿性能: 除湿器の除湿性能は、1時間あたりの水の取り除き能力で測られます。除湿性能は、部屋の大きさや湿度に応じて適切に選ぶ必要があります。部屋が大きい場合は高い性能が必要です。

タイプ: 除湿器には、コンプレッサー式、吸湿剤式、デシカント式などいくつかのタイプがあります。どのタイプが最適かは、使用環境や好みによって異なります。

タンク容量: 除湿器には水を蓄えるタンクが付いています。タンク容量が大きいほど、長時間稼働させることができます。しかし、大きなタンクは除湿器自体を大きくしますので、設置場所や収納スペースも考慮しましょう。

ノイズレベル: 除湿器が稼働するときに発生するノイズは、使用する部屋の静寂を妨げることがあります。静かな稼働音を好む場合は、ノイズレベルに注意してください。

エネルギー効率: エネルギー効率の高い除湿器を選ぶことで、長期間の使用でも電気代を節約することができます。

付加機能: 一部の除湿器には、空気清浄機能や加湿機能などの付加機能が付いています。これらの機能が必要かどうかを考え、選択しましょう。

コンプレッサー式除湿器

高い除湿能力: コンプレッサー式除湿器は、高い除湿能力を持っています。これにより、広い面積の部屋や高い湿度を効果的に除湿することができます。

迅速な除湿: コンプレッサー式の動作原理により、湿気を素早く処理し、空気中の湿度を迅速に下げることができます。

広い適用範囲: コンプレッサー式除湿器は、家庭用から商業施設、工業用途に至るまで、さまざまな場所で使用されています。そのため、広範囲の適用範囲を持っています。

大容量の水タンク: 大きな水タンクを持っていることが一般的であり、長時間の連続運転が可能です。これにより、除湿器の頻繁な空タンク交換の必要性が減ります。

冷却機能: コンプレッサー式除湿器は、湿気を凝縮させるために冷却効果があります。そのため、運転中に周囲の温度がわずかに下がることがあります。

比較的大きなサイズ: コンプレッサー式除湿器は、他の種類の除湿器よりも一般的に大きく、重い場合があります。そのため、設置場所を検討する際には、サイズとスペースの確保が必要です。

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吸湿剤式除湿器

電源不要:吸湿剤式の除湿器は電源を必要とせず、電気を使用しないため、省エネで環境にも優しいです。

静音性:機械的な部品がないため、動作音がほとんどないか、非常に静かです。このため、寝室やオフィスなど、静かな環境でも使用することができます。

取り扱いが簡単:除湿剤を交換するだけで簡単にメンテナンスできます。電源やフィルターの交換など、複雑な作業が必要ありません。

コンパクト:一般的に、吸湿剤式の除湿器はコンパクトで軽量なデザインであり、設置場所を選ばず、移動させやすいです。

低コスト:他のタイプの除湿器に比べて初期投資が少なく、また、運用コストも低い傾向があります。

継続的な除湿効果:除湿剤が吸湿するたびに、湿気が除去されるため、継続的に除湿効果が得られます。

デシカント式除湿器

動作原理:デシカント式除湿器は、シリカゲルやゼオライトなどの吸湿材を用いて湿気を吸収します。湿った空気が吸湿材を通過する際に湿気が吸収され、乾いた空気が排出されます。吸湿材は定期的に再生され、再度使用可能になります​ ​。

低温環境での効果:デシカント式除湿器は低温環境でも効果的に除湿できます。これは冷却を利用するコンプレッサー式除湿器とは異なり、吸湿材が直接湿気を吸収するため、低温下でも除湿能力が低下しないからです​ 。

エネルギー効率:デシカント式除湿器は、吸湿材の再生時に熱を使用するため、エネルギー効率は他のタイプと比較してやや劣る場合があります。しかし、エネルギー消費量は製品によって異なりますので、使用条件や頻度に応じて選ぶことが重要です​ 。

静音設計:デシカント式除湿器は動作音が比較的静かであり、静音設計が施されているモデルも多いため、居住空間での使用に適しています。特に夜間や静かな環境での使用が望まれる場合に適しています​ ​。

メンテナンス:定期的なメンテナンスが必要ですが、フィルターの掃除や吸湿材の再生が主な作業です。吸湿材の再生は自動で行われる機種が多く、ユーザーの手間が少ないです。

環境への配慮:吸湿材の再利用が可能であり、廃棄物が少なく、環境に優しい設計が特徴です。また、冷媒を使用しないため、冷媒による環境負荷がない点もメリットです​ ​。

適用範囲:デシカント式除湿器は、家庭用から工業用まで幅広い用途に適しています。特に、低温環境や静音が求められる場所での使用が一般的です。

コストパフォーマンス:初期投資やランニングコストはモデルや使用状況により異なりますが、低温環境での優れた除湿性能を考慮すると、特定の条件下では非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。

    デシカント式除湿器は、その特性から、特に低温環境や静音が求められる場面での利用に適しており、幅広い用途で効果的に使用されます。

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    湿気取り剤

    湿気を吸収して湿気を防ぐための湿気取り剤があります。クローゼットや押し入れ、車内などに置くことで効果的です。

    換気扇: 換気扇を利用して室内の空気を循環させることで、湿気や臭いを排出し、室内の空気を新鮮に保ちます。

    シリカゲル: シリカゲルは湿気を吸収する効果があります。密封容器に入れて靴や衣類の中に置くことで、湿気対策に役立ちます。

    簡単にできる湿気対策

    湿気対策は簡単にできるものが多く、日常的に取り入れることで効果的に湿気を管理できます。以下にいくつかの簡単な湿気対策を紹介します。

    1. 換気を良くする

    • 窓を開ける: 部屋の窓を定期的に開けて、空気の流れを良くしましょう。特に湿度が高くなりやすいキッチンやバスルームでは効果的です​ 。
    • 換気扇を使う: キッチンやバスルームの換気扇を活用して湿気を外に逃がします。

    2. エアコンの除湿機能を利用

    • 除湿モード: エアコンには除湿モードが搭載されていることが多いです。これを利用して部屋の湿度を調整します。

    3. 植物を置く

    • 吸湿植物: パキラやサンスベリアなどの吸湿性のある観葉植物を部屋に置くことで、自然に湿度を調整できます​ 。

    4. 衣類の管理

    • 乾燥機: 洗濯物はできるだけ乾燥機を使って乾かすか、外で干してから取り込むようにします。
    • ハンガーを使用: クローゼット内で空気の流れを良くするために、衣類を間隔を空けてハンガーにかけると良いです。

    5. 調湿アイテムの活用

    • 炭や竹炭: 部屋や収納スペースに炭や竹炭を置いて、自然に湿度を調整します。
    • : 小皿に塩を入れて湿気の多い場所に置くと、塩が湿気を吸収します。

    これらの方法を組み合わせて実践することで、効果的に湿気をコントロールできます。湿気対策は簡単な工夫で実施できるので、日常生活に取り入れてみてください。

    湿気対策まとめ

    • 除湿器の使用
    • 簡単にできる除湿対策をする
      ・換気
      ・エアコンの除湿機能を活用
      ・植物を置く
      ・衣類の管理
      ・除湿アイテムの活用

    いかがだったでしょうか?

    一言に「除湿」と言っても様々な対策があります。それぞれのご家庭の状況に合わせて使い分けると、少しでも快適な生活に近づけるかもしれません☆

    最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m

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