こんにちはwataruです。
偏差値70以上の超進学校、桐棚(とうほう)高校からメジャー球団のアスレチックスとマイナー契約を結んだことで話題になっている森井翔太郎選手18歳☆
契約金はプロ野球のドラフト1位を大幅に超える2.3億円!!
偏差値71桐朋の二刀流・森井翔太郎がアスレチックス入り決断 NPB新人超え契約金2億4000万円https://t.co/daz0MjcdnW
— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 14, 2025
桐棚高校ってどこ?甲子園出てた?森井選手はなぜプロ野球ではなくメジャーを選んだの?25歳ルールって何?
など疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では・・・
- 桐棚高校の甲子園(夏の大会)の成績
- 森井翔太郎選手がメジャーリーグを選択した理由
- 森井翔太郎選手と佐々木朗希選手に適用される『25歳ルール』とは?
について紹介していきたいと思います☆
桐棚高校の甲子園(夏の大会)の成績

桐朋高校は甲子園予選は西東京予選を闘う⚾
森井翔太郎選手が高校1年生の夏の大会
3回戦で日大三高に3-15で敗れている。
当時の森井選手の成績はわからず・・・。
森井翔太郎選手が高校2年生の夏の大会
4回戦で東海大菅生に1-7で敗れている。
こちらも森井選手の成績はわからず・・・。
森井翔太郎選手が高校3年生の夏の大会
2回戦で冨士森に2-9で敗れている。
高校在籍中3年間とも甲子園に行くことはできなかった。
しかし、最速153キロ、高校通算45本塁打という成績を残し、かつ将来性が見込まれてアスレチックス入団が決まった森井選手☆
森井翔太郎選手がメジャーリーグを選択した理由

ただ一言で「小学校3年生から描き続けた夢だったから」です☆
森井選手は、小学校3年生の頃に少年野球チームに所属し、当時からずっと「メジャーリーグで活躍したい」という夢をもって野球に励んでいたそうです。
そしてその夢が叶うチャンスが今回訪れ、それが高卒のタイミングだからどうとか考えずにチャンスを掴んだんですね☆
ちなみに日本のプロ野球チームも何球団か森井選手に注目していたそうですが、森井選手はメジャーリーグに行けなかった際に、プロ野球からのオファーは断るつもりだったとか・・・。
森井翔太郎選手と佐々木朗希選手に適用される『25歳ルール』とは?

メジャーリーグ(MLB)の「25歳ルール」とは、プロ6年未満で25歳以下の海外選手との契約は年棒込みで年間700万ドル(約11億円)に制限され、マイナースタートになるというもの。
このルールは、ドジャースに移籍が決まった『佐々木朗希』投手(23歳)にももちろん適用されます。
実際には「25歳以下の選手に関する契約に関する規定」のことを指すものです。このルールは、主にドラフト指名を受けた若手選手のメジャーリーグでのキャリアに関連しています。
具体的には、以下の内容が含まれます:
1. ドラフト後の契約内容(MLBの25歳以下選手)
MLBのドラフトで選ばれた選手が、通常は大学または高校卒業後、プロ契約を結ぶ際に、選手が 25歳以下の場合、特定の規定が適用されます。この年齢制限は、選手の契約内容や給料、昇格の条件などに影響します。25歳を超えると、契約の条件が異なる場合があり、一般的にはメジャー契約を結ぶ選手の年齢に影響します。
2. 選手の年俸に関する制限(年齢別の給与調整)
メジャーリーグでは、若手選手が初めてメジャーリーガーになる場合、25歳以下であれば、その年俸が制限されることが多いです。これは、選手がまだ経験を積んでいないと見なされるため、初期の契約条件が低く設定されることが多いというものです。25歳を超えると、より高い年俸や契約条件を期待できる可能性が高くなります。
3. アーリーコントロール(選手の契約管理)
25歳以下の選手は、**「6年契約のコントロール」**の対象となります。これは、選手がMLBにデビューした後、チームが選手を契約期間中にコントロールできる期間が長く設定されることを意味します。これは、特にドラフト指名された選手が、メジャーリーグで活躍し始めるまでの早い段階でチームにとって有利な契約を結ばせるためのルールです。
4. 選手の昇格に関する規定
25歳以下の選手がメジャーリーグに昇格する際、その年齢は昇格のタイミングやプロモーションの決定に影響を与える場合があります。たとえば、若い選手を早期にメジャー昇格させると、今後の契約における給与交渉やフリーエージェント(FA)のタイミングに関わるため、チームは慎重に昇格させることがあります。
5. フリーエージェントになるタイミング(年齢制限)
25歳以下の選手は、MLBで一定の年数プレーしない限り、フリーエージェントになることができません。通常、選手は6年間チームに所属することでフリーエージェント資格を得ることができますが、この期間を短縮するためには選手の年齢や契約の条件が影響することがあります。
まとめ
「25歳ルール」という言葉は、若手選手(特にドラフトで指名された選手)がメジャーリーグにおいて契約や昇格、給与などに関する条件に影響を与える年齢制限に関するもので、主に選手の契約期間や給料の設定、昇格のタイミングに関連しています。
森井翔太郎選手に関するまとめ
- 桐朋高校時代は甲子園出場はしていない。
- 球速153キロ、高校通算45本塁打で二刀流も期待されている。
- 森井翔太郎選手はプロ野球ではなく、メジャーリーグに憧れており、今回チャンスを掴んだ。
- 『25歳ルール』により年棒制限がありマイナーからスタートする。森井選手の契約金は2.3億円!!
大谷選手をはじめ、多くの日本人選手の活躍が見られるメジャーリーグですが、またひとつ楽しみが増えたなと思います☆
高校から直接メジャーリーグ挑戦もかなり高いハードルだと思いますが、ぜひ活躍してほしいですね☆
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