今、日本の音楽シーンで注目を集めているガールズグループ「HANA(ハナ)」。
その最大の話題ポイントは、ラッパー・シンガーとして圧倒的な存在感を放つちゃんみなが初めてプロデュースを手がけたグループだということ。
2020年代の女性アーティスト像を塗り替えてきたちゃんみなが、“自分の分身のような存在”として送り出したHANA。
今回の記事では、そんなHANAの魅力を「ガールズクラッシュ」というキーワードを軸に深掘りしていきます。
1.HANAとは?
ちゃんみながプロデュースした7人組ガールズグループ
HANAは、7人組ガールズグループで2025年1月31日にプレデビュー曲『Drop』を発表しました。
『Drop』は配信から半日で100万再生を超えるほどの注目を集めていたといいます。
メンバーは、ちゃんみながプロデューサーを務めたオーディション番組『NoNoGirls(ノノガ)』から選ばれました。
メンバーを年齢順に紹介すると、以下の通りです:
- JISOO(ジス):最年長で唯一の韓国人メンバー。高いパフォーマンス力とカリスマ性が魅力。
- MOMOKA(モモカ)
- CHIKA(チカ)
- NAOKO(ナオコ)
- KOHARU(コハル)
- YURI(ユリ)
- MAHINA(マヒナ):最年少メンバーで、フレッシュな魅力を持つ。
全員が強い個性と実力を持ち、ガールズグループとしての完成度も高いHANAは、デビュー前から「ちゃんみなのプロデュースグループ」としてSNSやメディアでも話題となりました。
超個人的にはなりますが、MOMOKAさんのハスキーボイスに魅了されています・・・
2.「ガールズクラッシュ」とは?K-POPでも話題のスタイルを解説
「ガールズクラッシュ」とは、同性である女性から“憧れ”や“カッコよさ”を感じさせる女性像を指す言葉です。
K-POPでは以下のようなグループが代表格:
- BLACKPINK
- ITZY
- LE SSERAFIM
ガールズクラッシュは、「かわいい」を超えて、「強くて、自立していて、かっこいい」というスタイル。
日本ではまだこのタイプのガールズグループは少なかったため、HANAの登場は新たな潮流として注目を浴びています。
3.HANAの“ガールズクラッシュ感”がすごい理由
HANAがここまで注目されるのは、ビジュアルや楽曲だけではありません。
HANAの存在が、“ガールズクラッシュ”そのものなんです。
3-1.圧倒的な自己肯定感とメッセージ性
プレデビュー曲『Drop』の歌詞には、ちゃんみならしい“自分を肯定する力”が色濃く反映されています。
「媚びない」「迎合しない」「それでも美しい」といったメッセージは、多くのZ世代女性に刺さる内容です。
3-2.スタイリングのセンス
ファッション・ヘアメイク・MVのビジュアルに至るまで、「攻める」「自立した女性」を強く打ち出しています。
K-POPを意識しつつも、日本独自のストリート感や個性がしっかりと融合されているのが印象的です。
3-3. 国際感覚のあるメンバー構成
最年長のJISOO(ジス)は韓国出身。彼女の加入により、K-POPファンにも刺さるグローバルな要素がHANAに加わっています。
キレのあるダンスとクールな表情で、圧倒的な存在感を放ちます。
4.ちゃんみながHANAに込めた想いとは?
ちゃんみな自身がインタビューで語った言葉
「HANAは、かつての自分が見たかった“理想のガールズグループ”を形にしたもの。」
アーティストとしてだけでなく、プロデューサーとしても“自分らしさ”を貫くちゃんみな。
その想いが、HANAの音楽、世界観、メンバー構成、メッセージに深く落とし込まれています。
5.今後のHANAに注目!
ちゃんみなのネームバリューに頼るだけではない、HANA独自の強さ。
「ガールズクラッシュ」というテーマを日本発で真正面から体現するHANAは、今後さらに注目されていくはずです。
2025年の本格デビュー後、ますます加速するHANAの勢いから目が離せません!
※本記事は2025年7月時点の情報をもとにしています。最新情報はHANA公式SNS・サイトをご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
コメント