YouTube番組「REAL VALUE(リアルバリュー)」は、実際の起業家や投資家が議論を交わすことで話題を呼んでいます。
ホリエモンこと堀江貴文さん、元青汁王子こと三崎優太さん、ブレイキングダウンのCOOを務める溝口勇児さんという錚々たるメンバーがチェアマンを務めています。
あとは「マフィア」と呼ばれる、起業家として成功をおさめているメンバーで構成されていますが、
そんな「マフィア」のメンバーの中でも注目を集めているのが、小塚祥吾さん。出演するたびに賛否が分かれ、検索されることも増えている人物です。
「小塚さんこの番組に必要?」
なんてコメントが見られることも珍しくはありません。
本記事では、小塚さんの経歴と、なぜ視聴者の一部から「小物感がある」と言われるのかについて整理してみました。
リアルバリュー 小塚祥吾の経歴
私もその一人ですが、「REAL VALUE」で始めて小塚さんを知ったという方も多いのではないでしょうか?
ここで少し詳しく経歴を見ていきたいと思います。

- 1977年11月10日生まれ、熊本県出身。
- 熊本県立熊本高等学校を経て、慶應義塾大学商学部に進学。
- 卒業後は株式会社アグレックスにて経理業務を経験、その後は上場企業で取締役CFOを歴任。
- 2017年、タイタン株式会社代表取締役に就任。2019年にはレギュラス株式会社を設立し代表取締役を務める。2024年に同社を売却・退任。
- 現在は株式会社ターンアラウンドマネジメントパートナー代表取締役として、企業再生・CFO支援を手がける。
- 一般社団法人ベンチャーCFO実務協議会 代表理事。
- “鉄人CFO”として、毎朝5時のトレーニングや配信を1000日以上継続したことでも知られる。
また「REAL VALUE」では“マフィア役”として登場し、他の経営者に対しても遠慮なく意見を述べる姿勢が存在感を放っています。
いじられキャラみたいに見えてしまいますが、これだけの経歴があるからこそ「REAL VALUE」にも出演できるということは間違いありません!
リアルバリュー 小塚が「番組に必要?」と言われる理由
ネット上のコメントを見ると、小塚さんには「面白い」といった肯定的な評価も多い一方で、
- 「小塚さん、小物感がある」
- 「小塚さんこの番組に必要?」
- 「あそこでの突っ込みや反対意見はよく意味がわからない」
などの声も散見されます。
これは決して経歴や実績に基づく評価ではなく、番組や演出上の言動から受ける印象に起因していると考えられます。
最近では、ウィッグのサブスクを提案し、結果的にREALVALUE会員入りを果たした方に対して、「ハゲでよくない?」とちょっと場を凍り付かせる発言をされていましたね・・・
1. 演出上の強いキャラクター
- 「マフィア役」としての立ち位置や、時に過激に見えるアクションが注目を集める。
- BreakingDownの舞台でも、コーヒーをかける、ビンタをするなど挑発的な演出があり、強烈な印象を残している。
2. 肩書きとのギャップ
- 慶應卒でCFO経験もある経営者でありながら、言動がフランクすぎて「本当にすごい人なの?」と感じる視聴者がいる。
- 期待値の高さゆえに、そのギャップが「小物っぽい」と表現されやすい。
3. 飾らないスタンス
- 本人は「背伸びせず、ありのままを出すことが信頼につながる」という考えを持ち、あえて気取らないスタンスを貫いている。
- その“素の姿勢”が、見る人によっては「軽く見える」と受け取られている可能性がある。
まとめ:リアルバリュー 小塚が示す「賛否両論の存在感」
小塚祥吾さんが「小物感がある」と言われる背景には、演出上の強いキャラクター、肩書きとのギャップ、そして飾らないスタンスが影響していると考えられます。
しかし経歴を見れば、複数の会社を経営し、CFOとして活躍してきた実力派であることは明らかです。
むしろ、REAL VALUEという番組においては、賛否両論を呼ぶ存在感こそが、議論をよりリアルで面白いものにしているのではないでしょうか。
個人的には、メンバー全員が堀江さんや、溝口さん、三崎さんのような方ばかりでも成り立たたないと思いますし、叩かれ役のような存在でも、あの椅子に座っている小塚さんの姿をこれからも見たいなと思う視聴者の一人です。
メガネは気になるので、次回はメガネの詳細を調べてみたいと思います。。。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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