嵐は解散?活動休止?SMAPと何が違うのか徹底比較☆

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2025年5月6日、嵐が2026年のツアーを最後に事実上「解散」とも受け取れる発表を行いました。2020年末から「活動休止中」としていた嵐ですが、ファンの間では「ついにこの時が来たか」という声とともに、「これは本当に解散なの?」「SMAPの時とどう違うの?」といった疑問も多く聞かれます。

この記事では・・・

SMAPとの比較を通して、嵐の今回の発表が意味するところ、そしてその違いについて詳しく

掘り下げていきます。

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1.嵐とSMAP、それぞれの「終わり方」の違い

1-1.活動休止と解散の定義の違い

  • SMAP:2016年末に“解散”を正式に発表。事務所もその後、解散を「グループの終了」と明言。
  • :2020年に“活動休止”を宣言。メンバー全員が「嵐というグループはなくならない」と明言していたが、2025年の発表では「2026年のツアーをもって一区切り」とされ、事実上の“解散”とも取れる内容に。

➡ 明確な言葉としては“解散”を使っていないが、内容的には限りなく解散に近い。

1-2.ファンへの伝え方の違い

  • SMAP:報道先行で情報が漏れたのちに、正式発表。
    ファンへの説明がほとんどなく、メンバー間の不仲説や事務所との確執が取り沙汰された。
    しかし、これには事務所からの強い圧力もあり、メンバーに選択肢はなかったとも報じられている。
  • :2020年、2025年ともにメンバーが自らの言葉で説明。誠実な姿勢が好印象。
    なるべくしてなった印象もあるが、ファンに心の準備をする期間があった??

嵐は一貫して“自分たちの言葉で伝える”姿勢を貫いており、ファンとの信頼関係を保っている。
※SMAPはそれをしたくてもできない環境だったのではないかとも言われており、今回は教訓が活かされている??

1-3.解散・活動休止の理由の違い

  • SMAP:木村拓哉さん以外の4人がジャニーズ事務所から独立を希望したことで、内部対立が表面化し、結果としてグループとしての継続が困難に。
  • :リーダー大野智さんの「自由な生活を送りたい」という意向を起点に、全員で話し合いを重ねて納得の上で活動休止。そして今回もメンバー全員の意思を尊重する形で“一区切り”。

嵐は“円満解散”である一方、SMAPは“内部崩壊”に近い形での解散。

1-4.グループ再結成の可能性は?

  • SMAP:解散後、ジャニーズ事務所に残った木村拓哉さんと、退所した元メンバーとの間に深い溝があり、現在も共演の可能性は低い。
  • :2026年のツアーが最後とはいえ、解散とは明言していない。将来的な再始動の可能性も完全には否定していない。

➡ 嵐は「いつかまた集まるかも」という希望を残している。

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2.SMAPと嵐、ファンの受け止め方の違い

出典元:ARASHI公式Xより

2-1.SMAP:突然の発表、ファンの喪失感と怒り

  • 解散報道のリーク→事務所の対応のまずさ→ファンによる署名活動や抗議が相次ぐ。
  • 解散の直接的理由が語られないまま、メンバー同士の対立だけが報道され、ファンが混乱。

2-2.嵐:誠実な説明と丁寧なプロセスで納得するファン多数

  • 2020年、2025年ともに公式会見・メッセージで誠実に説明。
  • 「5人で話し合って決めた」「未来への希望もある」という言葉が繰り返され、ファンの気持ちに配慮。

➡ ファン心理にも大きな差がある。

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3.世間・メディアの取り上げ方も対照的

  • SMAP:ワイドショーや週刊誌がセンセーショナルに報道。ジャニーズ事務所の内部事情が次々と暴露され、騒動が過熱。
  • :公式発表を中心に報道され、憶測よりも本人たちの発言に重きが置かれている。報道トーンも比較的穏やか。

➡ グループの「終わり方」は、メディア戦略にも左右されている。

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4.【年表】嵐・SMAP 終了までの道のり

4-1.SMAP

  • 2016年1月:解散報道が一斉に報道される
  • 2016年8月:ジャニーズ事務所が正式に解散を発表
  • 2016年12月:紅白などへの出演もなく、年末で解散
  • 2017年以降:草彅くん・稲垣くん・香取くんが事務所を退所、別活動へ

4-2.嵐

  • 2019年1月:活動休止を2020年末と発表(自ら会見)
  • 2020年12月:紅白出場を最後に活動休止へ
  • 2021年以降:大野くん以外の4人は個別活動
  • 2025年5月6日:2026年のツアーをもって事実上の解散と発表
  • 2026年(予定):ファイナルツアー開催へ
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【まとめ】

SMAPと嵐の“終わり方”は、表面的には似ていても、その中身は大きく異なります。 一方は対立の末に幕を下ろし、もう一方はメンバー全員が納得の上で「区切り」を迎えようとしている。

嵐の今回の決断は寂しさを伴う一方で、未来への希望や再会の可能性を残すものです。だからこそ、ファンは前向きに受け止められるのかもしれません。

今後の嵐の動向にも注目していきましょう。

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